選ばれる理由

当社では、1個の試作から、数百個規模の小ロットにも問題なく対応しています。製品仕様にもよりますが、1日あたり100個程度の生産が可能です。

当社では、最大成形サイズ1500×2000mmの対応力を活かし、構造部品や外装パーツといった大物ワークの試作を数多く手がけています。さらに、熱可塑性樹脂では最大1500×2500mm、熱硬化性樹脂では最大1400×1800mmまで対応可能です。年々大型化が進む製品設計トレンドにおいても、当社はそのニーズに柔軟かつスピーディーに対応いたします。

また、大型かつ厚みのある複合材料の成形においても、遠赤外線式材料加熱装置を使用し、素材表面だけでなく周囲の雰囲気温度により素材内部までムラなく加熱することが可能です。そのため、特に厚肉部材や大型サイズの成形品において高品質な仕上がりを実現します。

大型ワークの成形では、温度ムラや変形、反りなどの課題がつきものですが、当社では長年の経験と充実した設備により、高度な温度管理と成形精度の安定化を実現しています。

当社は創業以来50年以上にわたり、自動車部品を中心とした樹脂プレス金型の設計・製作を行ってまいりました。本社（広島県）を拠点に、全国のお客様と長年にわたり取引してきた実績があります。金型の設計・製作から成形までを一貫して行うことで、工程間の連携ミスを防ぎ、高精度・高品質な試作をスピーディに提供いたします。